こんにちは。なまけてブログにようこそ。
みなさん『BLUE GIANT』というマンガを知っていますか?
『BLUE GIANT』というマンガが面白い!
現在は、続編『BLUE GIANT SUPREME』として連載が続いていますが、ジャズをテーマにしたアツい展開のマンガです。まだ読まれていないかたは是非おススメです。ジャズを知らなくても十分に楽しめますよ。
主人公が、地方から東京へ、そして世界にと活躍の場を求める。そこには純粋に音楽への情熱があります。周りの人たちがそんな主人公に魅せされて、支えてくれること。
たとえ仲間であっても音楽については妥協しないが、それでも、前向きで明るいストーリーとして、どんどん引き込まれますね。
だんだんと、ジャズが好きになった
管理人はジャズが好きです。
高校生のころに「エレキ化された」ジャズ・フュージョンが好きになり、チック・コリアのエレクトリックバンドの曲なんかを聴いていました。
社会人になってから、村上春樹のジャズに関するエッセイを読み、ジャンルやミュージシャンを少し広げて聞き始めましました。
そして最近は、J.J氏こと、植草甚一さんのエッセイを読む機会があり、その中で紹介されているジャズがやたらと面白そうなので、再度、興味が湧いてきたという感じです。
時期としては、ビ・バップのころの曲を一番よく聞いています。
チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピー、セロニアス・モンクが好きです。
この時代のジャズは楽しいですねー。いま聞いても、すごく個性的な演奏が多くて驚きます。
もし、リアルタイムでビ・バップを体験したら、「なんて変な演奏をするんだ。金返せ!」ってなりそうですけどね。
70年代以降のジャズは、残念ながらほとんど知りません。フリージャズから現代のジャズにかけては、興味が沸いたら聞いてみようと思います。
ジャズの心地よさ
ジャズの楽しさ、心地よさは、リラックスするには良いですね。昔の録音では雑音や観客の笑い声なんかも入っていて、おおらかさを感じます。
今の楽曲はデジタル化されていて、PC1台あれば一人で楽曲を作るのも普通のことです。
正確なリズム、何重にも重ねた音、練りこまれた曲の作りこみ。初音ミクのようなボーカロイドもある現在では、作品にはクリエイターの方向性が色濃く出ます。
しかし、昔のジャズには「みんなでパーっとやろうじゃないか」「俺は管一本で食ってるんだ、どうだすごいだろう」(あくまでイメージですけど)みたいな生々しさがあって、いろいろな感情が伝わってくるような気がします。
ユーモア、人種差別に対する怒り、音に対するプライドなどなど、バックストーリーが想像できるからこそ、リラックスして気持ちよく聞けるのではないでしょうか。
そんなプレイを、今現在、生演奏で聴けたら、ぜひ聴いてみたいですね!
良い音で音楽を聴きたい方は、こちらの音楽ダウンロードサイトで探してみてください。きっと感動できる音源に出会えると思います。
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