こんにちは。なまけてブログにようこそ。
メンタルケアが必要になった場合、心療内科にかかって診察してもらうことになります。
最初はすこし抵抗があるかもしれません。でも、どのようなところなのか分かっていれば安心できると思いますので、簡単に紹介していきます。参考になれば幸いです。
まずは予約を入れる
心療内科は気軽に行けるところです。まずはインターネットなどで調べてみて、予約を入れましょう。知人の紹介とかでも良いですが、ポイントとしては、行きやすい場所を選ぶこと。気分が落ち込んでいるときは、外出するのが億劫になりやすいので、通いやすいクリニックを選ぶと良いですよ。
ひとりでも、付き添いありでもどちらでもOK
初めて行くときはやはり緊張しますから、家族や信頼できる人に付き添ってもらってもいいと思います。もちろん、一人で行っても全然OKです。
どのクリニックでも、受付と待合室は清潔で、リラックスできるような工夫がされています。
イスが適度な距離で置いてあって、ほかの患者さんと目が合わないようになっていたり、
観葉植物やオブジェなどが、うるさくならない程度に飾られています。
BGMはリラクゼーション風のものが多いです。空調も完璧で、ゆったりと待てるようになっています。
(街中にあるクリニックのイメージだと、旅館にあるようなビニールのスリッパに履き替えて、ぎゅうぎゅうの待合室でTVを流してあるような感じですけど、そういう診療内科には行ったことはないです)
初診のときは問診票を書きます。あまり難しいことは聞かれないし、わからないところは飛ばしてもいいので気楽に書いて大丈夫です。保険が効きますから、健康保険証は持っていきましょう。
とにかく正直に、できるだけ具体的に話そう
最初の診察時にはやはり時間がかかります。できるだけ具体的に話をしたほうがいいです。いつから、どのような症状になったのか。以前と比べて、なにが変わったかなど。
調子が悪いときは、自分でもわからない「思い込み」で話をしている可能性もあるので、なんでも正直に話を聴いてもらおうという、素直な姿勢がいいと思います。
治療の方針を相談する
問診の後、医師と相談して治療の方針を決めます。
休職や入院が必要であると医師が判断したら、それに従いましょう。診断書や紹介状を作成してもらう場合は料金が別途かかるので、予約の際に聞いておくといいです。
あとは薬を処方されて、次回の診察日の予定を入れて終わりになります。
薬は必ず処方されたとおりに飲んでください。1~2週間飲んでから効き始める薬が多いです。
うつ症状は即効で治ることはありません。気長に確実にということを頭に入れておきましょう。
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