うつ症状を判断するのは難しい、たとえAIで判断できても。

メンタル

こんにちは。なまけてブログにようこそ。

いままで普通にやっていたことが難しくなったり、意欲がなくなってベッドから出れなくなったりしたら、「ひょっとして、うつになってしまったのかも…」と思うかもしれません。

うつ症状の境界線はどこから?

どこからが、うつ症状で、どこからがそうでないのか。この判断をすることは、とても難しいことだと思います。

でも一番マズいのは、自分自身で勝手に判断してしまうことですね。
朝、ベッドから起き上がれないほど重症なのに「甘えてはいけない」と、うつであることを否定してしまうことや、逆に、ネットや本の知識で「これはうつだ!」と早合点してしまうことは、あるあるだと思います。

現状、もっとも確実な判断をするのなら、心療内科で診察を受けることです。
しかし、AIでうつ症状を判断するシステムもすでに実現されていて、実際に利用している企業もあります。

AIなら、受診のコストは安いですし、心療内科に行くまでの心の準備の軽さなどを考えると、AIを使った判断が広まっていくでしょう。
メンタルケアの管理が徹底されて、その人の行動や体調、言動などが自動的にビッグデータとして蓄積されていきます。データをAIが解析して、うつ症状になりそうな人について警報が出せるようになります。

AIによる自動判定には、メリット・デメリットがある

早期に警告を出し、重症になる前に未然に防げるようになったり、医師による判断や治療の参考になったりするのは大きなメリットです。

デメリットとしては、やはり個人情報が違法に利用される危険があることでしょう。
就職活動で「うつ傾向がみられるので、採用できない」など、社会信用制度として使われてしまうと、日常生活や職種などで制限がかかる恐れがあります。
また、AIが出した予測結果を本人に納得してもらうことは人間がやらなくてはいけないので、そのギャップをいかに埋めるかも難しい課題です。

テクノロジーの進化に追い付いていない

ビッグデータがAIで解析されて、国家や組織の運営に利用されていくという流れは確実に来ますが、そのスピードが速すぎて、法制度、人事制度、システム対応が追い付いていないのが現状ではないでしょうか。

世の中に完璧なものなどありません。
心療内科の診療方法と、AIをからめた社会システムが、お互いに補完しながら、患者にとって便利になっていくような方向に向かっていってほしいと思います。

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