こんにちは。なまけてブログにようこそ。
あなたの調子が悪いときは、あなた自身のことを考えるだけで頭の中がいっぱいになります。
そのようなときは余裕がないものですが、観察してみると、周りも疲れていることが多いです。
まずは何が原因なのか聞いてみる
家族として一緒に暮らしていたり、オフィスが一緒だったりすれば、同じ環境を共有している部分があるものです。
あなたが調子を崩しているなら、環境になにか問題があったり、あなたの調子の悪さが相手に影響を与えていることも考えられることです。
このとき、「自分がダメだから、周りにも迷惑をかけている」と考えないでください。
これは、認知が歪んでいるために、正しい原因がわからなくなっている状態です。
まずは周りの人に、何か問題があるのか確認してみましょう。
曖昧な問いかけはムダ
このとき注意したいのが、「大丈夫?」とか「どうしたの?」という、あいまいな短い言葉で問いかけることを、避けたほうがいいということです。
このような質問には、「大丈夫だよ」「何でもない」というような、意味のない答えしか返ってきません。
例えば、「顔色がよくないけど大丈夫?休日は、ちゃんと休めているの?」「いつもより元気がないように感じるんだけど、心配ごとでもあるんじゃない?」のように、相手のことをちゃんと見てますよ、ということをさりげなく伝えると、相手もちゃんと反応してくれるモードになります。
相手のため、自分のためにも、話は最後まで聞く
相手との会話が多少長くなっても、面倒くさがらずに話してみましょう。
思わぬところから、自分自身の問題についてヒントがもらえたり、別の視点で見ることで解決の糸口がつかめることも少なくないと思います。
もしお互いにメンタルケアができたならば、素晴らしい体験として、あなたの支えになることです。チャンスと思って改善に取り組みましょう。
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