どうして心の余裕がなくなるのか?

メンタル

こんにちは。なまけてブログにようこそ。

うつ症状になると、心の余裕がなくなってしまい、自分以外のことが考えられなくなってしまいます。

でも、「心の余裕」は、どうしてなくなってしまうのでしょうか?

「余裕」とは、最近できたもの

歴史的にみると、余裕というものが、我々一般大衆に生じたのは、約100年ほど前くらいからです。

「えっ、そんなに短いの?違うんじゃない」とおっしゃる方は、もちろんいると思います。

しかし、人類が生まれて16万年、文明が生まれて4000年しか経っていないのです。

産業革命が始まったのが18世紀後半、そして、大衆が日用品以外のモノを買えるようになったのは、第一次世界大戦後、1920年代のアメリカからだと思われます。

それまでは、支配者や富裕層などの特権階級しか贅沢はできなかったのですね。そういう一部の、余裕を持った人たちが文化を育んできたのです。

「余裕という概念がなければ、余裕をなくすことはできない」。
屁理屈みたいだけど、無いものは無い。しかたがないですよね!

余裕が生じたからこそ、何かの原因で余裕がなくなったと感じるようになった。
その現象に名前をつけたのが「ストレス」です。つまりは、ごく最近発生したものなんです。

うつが発生したのはいつか?

それでは、「ストレス」が最近できた言葉であっても、うつ症状そのものは昔はなかったのでしょうか?

管理人が推測するに、昔からうつ症状というものはあったのだけど、特に重視されていなかったり、記録が残っていないだけだと思います。

そもそも「鬱」という漢字があるのは、昔の中国では”アンニュイな状態”を言い表す文字が必要だったからですよね。

また、人間が社会を作っていく過程にあって、社会に属していなければすぐに餓死するような過酷な状況があれば、生きるために必要なことと割り切ってストレスを受け入れていたのではないかなと考えています。

大衆が富裕になったために、「余裕をなくす」ということができるようになった、という皮肉な話ですね。

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