こんにちは。なまけてブログにようこそ。
みなさんは、電車の中や、集合住宅などで、誰かが大声で怒鳴っているような状況に直面したことがありますか?
人間どうしのトラブルは避けられない
日本の都市部に住んでいれば、混雑しているところに行かざる得ない場合も多いと思います。混んでいれば人間どうしのトラブルが発生することもよくあることです。
大声を出している当人は、それでストレスの軽減になるかもしれません。溜め込まないで吐き出すことは、なにより必要なことですね。わかります。
けれど、人混みで怒鳴り散らすのは、感染病のように、周りに迷惑と不愉快をまき散らしています。それは、当人が受けたストレスの原因を上回る「不幸」を発生させているます。
まあ、それを先に考えられるような、大人の態度がとれる人ならば、なにも騒いだりしないでしょうけども、現代の日本は精神的に子供のままの大人があふれています。
ストレスを溜め込まないための3ステップ
では、他人が怒鳴っているような状況で、自分がうけたストレスを解消するにはどうしたらよいでしょうか。
- 不愉快な感情を分析してみる
- 分析した結果、この感情を区別する
- この感情は、大したことではないと考える。
このようなステップを踏んで、ストレスをおだやかに洗い流しましょう。
例えば、となり近所で怒鳴り声が聞こえます。気に入らないことがあって、怒っているようです。
ステップ1 分析
誰かが怒鳴っていて、うるさい。この怒鳴り声は、自分に向けられたものではないが、過去に自分が怒鳴られたり、傷ついたことを思い出させる。身がすくんでしまい、不愉快に感じる。
ステップ2 区別
しかし、自分の記憶は過去のことだ。この怒鳴っている人も、幼稚な性格の持ち主なので冷静に対応できないのだろう。この音は自分にとっては雑音であり、自分の感情にとっても、ただの「雑音」である。
ステップ3 受け流す
雑音は、どこに居たって聞こえてくるものだ。気にはなるけど、死ぬことはない。
どうしても気になるなら、静かな場所へ逃げればいい。たいしたことない。
これで、ストレスは軽くなりました。気にしないと判断できれば、貴重な、自分自身の時間を無駄にすることなく、大切な「今、ここ」に集中できるのです。
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