こんにちは。なまけてブログにようこそ。
出版不況と言われても、やはり読書好きの人は一定数いると思います。
年齢を重ねていくと、一日中、スマホやPCのディスプレイを見ていることが辛くなってきます。簡単にいうと、老眼が進んでくるということですね。
やはり、読書するならスマホより紙の本がいいです。
意外にもコンビニで本が売れている
最近は、コンビニで本が売れているそうです。「コンビニでは本は売れない」という定説は昔の話になってしまったようで、いまや書店よりコンビニのほうがヒットが出やすいそうです。
こういう本は、コンビニで売れるように、工夫が施されています。
ちょっと前にヒットした本の内容を、文章量を減らしたりビジュアルを多用したりして、ページと内容を少なくしています。薄く軽くがポイントなのですね。
本の内容によって読む場所を変えたい
軽い本は、電車や喫茶店で読むのに向いていると思います。持ち運ぶのが楽だし、読み切りできるので達成感もあります。
では、重い内容の本はどこで読むのがいいのでしょう?
『独ソ戦』を読むには、家のソファや公園のベンチ、図書館、マンガ喫茶など、どこもいまいちしっくりきません。
管理人は、刑務所っぽい読書室をどこか時間貸しできるような場所があるといいと思います。最低限のものしか置いてなくて、ちょっと殺伐としていて、静かで放置されているような場所ですね。
しいて言えば、夜のビジネスホテルのベッドの上とかが近いかもしれません。少し繁華街から離れた、静かな狭いホテルで、一人で本を開くのは雰囲気がありますね。
刑務所文学というジャンル
ヒトラーの『我が闘争』も、ランツベルク刑務所に収監されている間に書かれています。
刑務所のような環境は、すくなくとも、思考を形にするのには向いているのではないでしょうか。それが、すばらしいアイデアか、狂った思想かはわかりませんけども。
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