こんにちは。なまけてブログにようこそ。
あなたは、日々、いろいろな不安に悩まされていませんか?
不安になると、人間は活力を奪われ、時にはメンタルに深刻なダメージを負います。
不安をコントロールする方法を知っておけば、予防に役立ちますので、簡単に紹介していきます。
不安を和らげる方法
不安を感じたら、まずは静かな場所、一人になれる場所に移動してください。
- 1から10まで、息を数えながら深呼吸します。10までいったらまた1から繰り返します。
- 肩に力を入れ、7秒数えたら、力を抜きます。肩→顔→背→腹の順にやっていきます。
- 目を閉じて、自分の好きな風景を思い出します。イメージに浸る感じです。
これで不安は和らぎます。
不安の原因と追究は、冷静に客観視できるようになってから行えばいいでしょう。
パニック状態を和らげる方法
あまりにストレスが強い場合、パニックになることもあります。
- パニックは5分で収まることを知っておく。アドレナリンが血中に放出されてから消えるまでの5分間で、パニックは収まります。
- 不快な感情を5分間受け入れます。不快な感情はすぐに消えると考えて、冷静に受け止めましょう。
- 呼吸を整えます。肺の空気をまずすべて吐き切りましょう。鼻から息をして、次に腹式呼吸をします。数を数えながら、等間隔で呼吸をしましょう。
日常的に不安に備える
毎日少しずつ備えておくことで、不安に対する免疫力をつけておきましょう。
- 自分だけの楽しみの時間を持つ。義務や「~ねばならない」という事柄だけで、あなたの時間を埋め尽くさないようにしてください。ささやかでも、自分だけの楽しみを味わえる時間を持ちましょう。
- 良い睡眠をとりましょう。不眠は不安を生み出します。寝室は適温にして暗くしましょう。毎日同じ時間に眠るようにします。騒音がある場合は、耳栓をするのがおすすめです。
- 不眠を恐れない。上と言っていることが矛盾しているようにも思えますが、どうしても眠れない日は、それを受け入れましょう。それを不安の原因にしないことです。
- 食事に気を付けます。何を食べたか記録するのがいいです。寝る前には、アルコールやカフェインを取らないようにしましょう。
- 運動をする。軽い運動は睡眠の質をあげ、ストレス耐性を高めます。無理すると継続できなくなるので、軽いところから始めてみましょう。
不安とは何か
不安は、人間の本能です。外部からの刺激があったとき、それが生命を脅かすものかどうかを判断して、対応できるようにするセンサーの役割があります。
人間の本能であるということは、不安を感じないようにすることはほぼ不可能です。しかし、不安をコントロールすることは可能です。
まずは不安をコントロールして冷静になれるようにすることで、不安解消へのステップへと進むことができるのです。
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