JJ氏に紹介された、ジャズを聴き比べる

ジャズ

こんにちは。なまけてブログにようこそ。

J.J氏こと、植草甚一さんは、モダンジャズの評論でとても有名です。

植草さんの本を読んでいるとその曲が聴きたくなります。70年代にカルチャー評論で何本も連載をもっていた氏の文章力は、今読んでも色褪せていませんね。

紹介されている曲のなかで、Youtubeに上がっている曲を聴き比べてみました。

それぞれの曲の感想は、管理人の浅い知識でのあくまで個人的な意見として読んでいただければ幸いです。なにしろ、ジャズ評論をするには、四六時中、常にジャズが頭の中で鳴っていないとできないとのことなので、さすがにプロの批評家は違う次元に居るなあと、感心してしまいます。

今回聴いたジャズの感想

バレンシア

パソドブレ(スペインの闘牛場などで奏でる音楽をイメージしている楽曲)です。スタジアムで演奏するような盛り上げるイメージもあり、ワクワクしますが、リラックスとはちょっと違うかな。

モナ・リザ

ナット・”キング”・コールとナタリー・コールの歌声を聞き比べてみました。どちらも捨てがたい、甘くてロマンチックな歌声です。どっしりとした古い喫茶店に流れているような曲。

フリー・ジャズ

言わずと知れた、オーネット・コールマン。フリー・ジャズ自体、管理人は良さがわかるほど聴きこんでいないのが残念ですが、新しいことをやっているんだという意思は今でも十分伝わってきます。

グルーヴィ

レッド・ガーランド・トリオ。とてもまとまっていて悪くないですね。日曜日の午後に聴きたくなるような魅力があります。

トミー・フラナガン・オーバーシー

J.J氏はジャケットの良さに言及しています。確かにおしゃれで目を引きますね。曲は軽めで聞き流すこともできるようなセンスの良いアルバムです。

ジュゼッピ・ローガン・カルテット

曲のイメージが前衛的かな。ジュゼッピ・ローガンという人を良く知らないのですが、奇人変人の類との噂もあり、その先入観があるのかもしれません。もっとも、初期のジャズシーンで常識人のミュージシャンなんて、数えるほどしかいなかったでしょうけど。

オム

ジョン・コルトレーン。あまり肌合いに合わないです。コルトレーンは後期になると、分かりにくい部分もあるので、好みによるのかも。「アセンション」とかは、好きですけど。

フォレスト・フラワー

チャールズ・ロイド。モダンジャズとしてとてもまとまっていて、良い演奏です。キース・ジャレットのピアノも心地よいですね。

無限の探求

ベーシストのミロスロフ・ヴィトラスが作った曲だけに、ベースがピりっとしていて聴きごたえがあります。安定感と革新性と備えているというイメージです。ジャコ・パストリアスのベースよりも好きかもしれません。

イーストワード

ゲイリー・ピーコック。さすが、日本で禅を学んだミュージシャンです。リリシズムがひしひしと感じられ、かといってオリエンタリズムにも流されない精神世界を持っています。菊池雅章のピアノも良い。こんな素晴らしいアーティストがいたとは初めて知りました。

以上、管理人の感想でした。的外れな部分はご指摘いただけますとありがたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました