『ビッチェズ・ブリュー』は別格の音楽だった!

ジャズ

こんにちは。なまけてブログにようこそ。

Miles Davis “Bitches Brew” を、いまさらテーマとして取り上げるのはいかがかと思いましたが、今回いろいろと聞き比べてみたところ、類のない音楽だなと納得したので感想を是非書きたいと思いました。

素晴らしいイマジネーション

とにかく大したものです。

音の洪水のような分厚いバッキング。エレキギター、エレピ、シンセ、パーカッションもここぞとばかりにフレーズを重ねていきます。雑然としているようで、実はものすごく調和している感じ。自然と熱帯雨林の中の一部になっているような気がしてきます。

ベースやドラムのダークな感じからすると、気が生い茂った、現代人のいまだ知らない未開の地、初めて足を踏み入れたジャングルのような、緊張感すら感じるイメージです。

マイルズのトランペットは魔法のように響く

音の洪水のなか、マイルズのトランペットの音がすると、うるさいほどの音がさっと左右にきれいに分かれます。マイルズの、自由でいてクールな音が、周りの音に邪魔されず、しかも調和した形で聞き取れるところが、おもわず唸ってしまうほどの巧みさですね。

マイルズも、派手にメロディーを吹いたり、ブローしたりというわけでもないのに、トランペットの音から耳が離せなくなります。周りはずっと音の洪水なのに、バランスがとれていながら、マイルズのトランペットの音には森の木漏れ日が光の柱になって、降り注いでいるような強い印象をあたえます

植草仁一氏が、マイルズのトランペットが千切れ雲のようにとんでいく様子をイメージしたのと同じように、管理人の印象は、深いの森のなかでの導きというか、どうしてもそちらに向いて進んでしまうような、強く引き付ける音の力のようなものを感じました。

古くならない偉大な音楽

この完成度で1970年発売のレコードなのですから、頭が下がります。

現在、創られてい音楽は、昔の偉大な音楽を基にしているのでしょうか。それとも、まったく新しい方向に進んでいるのか。

すくなくとも、管理人にとって“Bithces Brew”は常に新しい音楽のように感じました。

良い音で音楽を聴きたい方は、こちらの音楽ダウンロードサイトで探してみてください。きっと感動できる音源に出会えると思います。


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