こんにちは。なまけてブログにようこそ。
音楽をテーマにしたマンガを読んでいると、そのマンガから音楽が聴こえてきたらいいのになあ、と思うことってありませんか?
聴衆が魅了されるシーンがとても良い
思い入れしやすい主人公で、熱いストーリー展開のマンガ。主人公が演奏している音楽が聴衆を魅了しているシーンを読むと、自分もその聴衆に混ざりたくなります。
もしくは、すでに自分の意識の中では「最高」の音楽が流れていて、一緒に魅了されている感じなのかもしれませんね。そのマンガにどれくらい入れ込んでいるかによりますが。
名作マンガは、あらかたアニメ化、実写化しているのですが、音楽のマンガはその音楽が本当に自分の心の中にあった音楽と方向性が一致しているかどうかで、評価が変わってくきます。「イメージと違った」と思ってしまえば、そのアニメ・映画にはもう集中できないかもしれません。
マンガは音の出ないメディアなので、どうしても音に関してはアンマッチが出ます。そこに関しては、既にネット上にいろいろな意見があると思いますので割愛します。
おすすめのマンガ4プラス1
音楽をテーマにしたマンガで管理人が読んで特に面白かったものを4つ紹介します。ちなみに、アニメや実写は見ていません。あくまで、マンガを読んだ感想になりますので、ご承知おきください。
BLUE GIANT/BLUE GIANT SUPREME
いまも連載中のジャズをテーマにしたマンガです。
テナーサックスを吹く主人公が、地方から東京、そして世界へと舞台を移していきながら、成長をとげていきます。主人公の出す音に皆圧倒され、魅了されるシーンが特に熱いです。管理人イチオシのマンガです!
BECK
結構古いマンガですが、バンドの演奏のシーンは、本当に自分がその場にいるような感じで表現してあって、とても良いです。主人公は最初、とりえのない平凡な高校生です。バンドというものに出会って、演奏をはじめるようになってから変わっていきます。
舞台が日本で、バンドを続けるためにバイトをするというような、リアルな描写もあります。完結しているので、マンガ喫茶や電子書籍で一気に読めます。
のだめカンタービレ
女性向けマンガですが、誰が読んでも楽しめます。
のだめこと、野田めぐみはクラシックのピアノ奏者ですが、非常に個性派で、性格もどこか変わっています。しかし、その音には何かしら人を惹きつけるものが含まれています。
もう一人の主人公のエリート指揮者に見いだされ、ピアノ奏者の道を歩んで行きます。
ギャグ要素がたまに入ったりして、とても読みやすいです。
四月は君の嘘
こちらもクラシックピアノ奏者が主人公です。青春群像を描き切った名作だと思います。ピアノコンクールで主人公が弾くピアノの音が「カラフル」と表現されているので、聴いてみたくなりますよね。
ストーリーは、せつない要素が多めなので、泣けるマンガでもあります。
デトロイト・メタル・シティ
番外編です。しかし、このマンガを挙げないわけにはいきません。
デスメタルバンドを主人公にした、しょーもないギャグマンガですが、初見なら凄く笑えます。マンガの中で出てくるデスメタルの歌詞が、マシンガンのように頭に入ってきて、脳内で曲が流れます!
本当にバンドの曲にもなっているので、Youtube等で検索してみてください。
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