ジャズ聴き比べ、その2

ジャズ

こんにちは。なまけてブログにようこそ。

植草甚一さんの著作に紹介されていた、ジャズの聴き比べの続編です。

植草さんが著作された、60年代末から70年代前半のジャズは、いろいろな方法を模索している時代であったようです。

フリージャズを推し進めるミュージシャンもいれば、エレクトロに寄って行き、ジャズ・フュージョンを目指す。

また、ヨーロッパに拠点を移して洗練された正統派のジャズを演奏したり、ラテンリズムを取り込むなど、多種多様な進化を遂げていく時代でもありました。

例によって、管理人の独断と偏見で記載していますので、ご承知おきください。

今回聞き比べたジャズ

第3の流れと勃興と衰退

ジャズフュージョンバンド「ウェザーリポート」で有名なジョー・ザビヌルのアルバムです。(原題:”The rise and fall of the third stream”) ザビヌルの色が出ている、リリカルなアルバム。クラシックとの融合、静かな音のなかに時空を感じさせる演奏です。BGMとして聞き流すこともできますが、聴きこめば興味深いなにかを見つけられます。

出口標識のあいだの生活

キース・ジャレットのアルバムで、原題は”Life between the exit singes”。モダンジャズとして、全体に品が良くできていると思います。特にピアノの音の色艶は、さすがキース・ジャレットだなと素直に素晴らしいと感じます。

ジョーンの骨のための音色

原題は”Tones for Jean’s bones” チック・コリアの作品です。管理人がチック・コリアが好きなので、文句なく楽しめる作品として認定です。キレのあるピアノは、Now he sings, Now he sobs を思わせます。植草さんの紹介では、チックも新人扱いなので、脂がのった後代の作品とは、また違った音色があります。

そのときまで

ロビン・ケニヤッタの”Until”。オーネット・コールマンのようなフリージャズで、瑞々しい、好感がもてる演奏です。特に、低音と小音域のコントロールは絶妙に思えます。

それは、おれたちの責任じゃない

原題は”It’s not up to us” サックスプレイヤー、バイアード・ランカスターのリードアルバムです。フルートやソプラノサックスも演奏しています。他にもいろいろな音楽をミックスしていて、アフリカ、インド、中国、日本など、さまざまな国の音色が聞こえてくるようです。ユーモアたっぷりで、とてもリラックスできる曲です。

明日のことは絶対にわからない

ビートルズの “Tommorow never knows” を、スティーブ・マーカスが演奏した曲です。プロデューサーは、「メンフィス・アンダーグラウンド」のハービー・マンが務めています。ロック調なので、ハービー・マンを聴けばいいかなと思うところもあって、ちょっと中途半端だな、というイメージでした。

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