うつの時に聴きたくなるジャズ

ジャズ

『世界一やさしい精神科の本』(斎藤環、山登敬之 河出文庫)の中に紹介されていた、とある患者さんが、うつ症状が出ているときに聴くジャズというのを聴いてみました。

ジャズはとてもリラックスできる音楽です。前衛ジャズや一部のフリー・ジャズは、あまり向かないかもしれませんが、ゆったりしたいときにBGMとしてジャズを選ぶのは普通にありますよね。喫茶店や飲食店でも、よくジャズが流れています。

それでは、聴いてみた感想をご紹介したいと思います。個人的な意見ですので、あしからず。

うつのときに聴きたいジャズリスト

シェスタ

“SIESTA”/Miles Davis
映画『シェスタ』のサウンドトラックです。マーカス・ミラーとマイルスが組んで制作しています。オーケストラの中で、マイルスのトランペットが澄んだ音を出しています。
いくつかの口コミを見ると、聴きこむほどにマイルスの演奏がすばらしく聴こえるとのことですが、そこまで聴きこんでいないので、管理人の感想としては、いまいち感があります。

スパニッシュ風の味付けで、テーマを吹きすぎているように思えます。歌謡曲の伴奏のようで特にシンセサイザーの音が安っぽいイメージです。映画音楽ということを考えると、1987当時これが普通だったのかもしれません。

瞑想と逸脱の世界

“Improvised Meditation and Excrusion”/Jhon Lewis
ピアノ、ベース、ドラムで構成されたスモールコンボの演奏で、スタンダード曲が中心です。手慣れた演奏で、派手さはないけども心地よい音がします。
管理人は、聴きながら寝落ちしてしまったので、リラックスするには向いているアルバムではないでしょうか。

生と死の幻想

“Death and the Flower”/Keith Jarrett
キース・ジャレットのピアノはさすが。上質なテクニックと情熱が感じられてとても良い演奏です。曲のなかで、パーカッションが多用されているのが気になったのですが、長尺の演奏を飽きずに聞かせるアクセントになっているので、やはりよく練られた曲だと納得したのでした。

哀しみのシンフォニー

“Classics”/Europian Jazz Trio
モーツァルトの交響曲第40番第一楽章など、クラシックの有名どころをジャズにして小粋に聞かせるアルバムです。アレンジが洗練されているので、夜などにBGMとしてかけっぱなしにしても作業の邪魔をしません。逆にいうと、その程度の用途で使われる曲ばかりということにもなります。

うつの時に聴くジャズということで、静か目のものが多いですね。ジャズなのでいろいろな解釈があっても良いと思いますが、もう少しパッションなり、ユーモラスを感じるチョイスがあってもいいのかなと感じました。

ただ、お気に入り曲のリストには、その人の思い入れや、過去の記憶などが強く反映されるものなので、口出しするのは野暮というものでしょう。

眠るための曲リスト

管理人も、そのときのシチュエーションに合うような曲リストを作っています。雑多な曲もごちゃごちゃと含まれているので人様にお見せするのは恥ずかしいのですが、睡眠用の曲リストはこんな感じです。

  • Merry Christmas Mr. Lawrence
  • ジムノペディ 第1番
  • Blue in Green
  • Waltz for Debby
  • Night Lights
  • 月の光
  • Prelude in E minor

みなさんは、どんなリストを作っていますか?

良い音で音楽を聴きたい方は、こちらの音楽ダウンロードサイトで探してみてください。きっと感動できる音源に出会えると思います。


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