懐かしのファミコンソフトをご紹介。
印象に残っているからと言って、良い思い出だけとも限らないところですけどね。
マグマックス

日本物産が販売していた横スクロールシューティング。アーケード版からの移植です。パーツを集めるとロボットに変形できます。しかし、そのロボットの姿がいまいちカッコよくないところがご愛敬です。また、合体すると無駄に当たり判定が大きくなるので、すぐに敵弾に当たってまた弱くなってしまうのです。
ステージには地上と地下を行き来できる穴があいています。地下のほうが敵の動きが速くて難しかったですね。三つの首を持つボスに勝つと、1ループ終了でゲームは続いていきます。
絶妙に耳に残るBGMといい、なんとも憎めないゲームという感じですね。
エグゼドエグゼス

カプコン。縦スクロールシューティングで、当時には珍しく2P同時プレイができました。敵は昆虫をモチーフにしており、蜂やら虻やらと戦いを繰り広げることになります。パワーアップはフルーツ、そしてゲーム全体のモチーフとして髑髏が表現されています。
実はこのゲームはファミコン本体と抱き合わせで買ったものでした。
「ゼビウスのようなゲームだ」と聞いていたので、喜んで買って帰ったのですが、遊んでみるとこれが酷い。キャラの出し過ぎで遅いし、スプライトが点滅して目が痛くなるほど。ゲーム展開は単調で、100面まであるというのだから、とてもやってられません。
すぐに飽きて遊ばなくなってしまいましたね。
忍者じゃじゃ丸くん

ジャレコは個人的に好きなメーカーでした。忍者じゃじゃ丸くんも、なかなか面白いゲームです。なまず太夫に連れ去られた、さくら姫を助けるのがじゃじゃ丸くんの使命。しかし、忍者なのに真っ赤な衣装で目立ちすぎのような気もします。
敵は妖怪たちで、3層構造になっているステージをジャンプと手裏剣、アイテムで全滅させれば面クリアです。
ステージが進むにつれ、敵の種類が増え、動きが嫌らしくなってきます。なかなか調整された難易度です。トロッコとか、無敵になるアイテムなんかもあって、面白かったな。
スターラスター

ナムコの名作3Dシューティング。しかし、アドベンチャーモードが難しすぎて、何をやっていいのかわからないうちに味方の基地や惑星が破壊されていきます。
暗黒惑星というのを見つけて破壊しなくてはならないのですが、これがどこにあるかは、攻略本がないと到達するのは無理だと思われます。
敵の弾に当たると自機のシールドがなくなっていき、最後は赤い光の点滅とともに画面がブルブル震え、爆発して死亡。なんかこれが怖くて、楽しめなかったんですよね。
ストラテジーの要素も、アドベンチャーの要素も入れた、野心作だと思います。画面は地味だけど。
家にある古いファミコンカセットは、マイナーなゲームほど実は高値で買取してくれるかもしれません。マグマックスとか好きですから、中古屋さんで見つけたら欲しくなるかもしれません。
おもちゃ買取トイズキング

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