ラビリンス器官を人間が手に入れる日が近いかも

リラックス

キノボリウオという魚を知っていますか?

主に東南アジアの淡水域に生息していて、なんと、空気呼吸ができるという、驚異の魚です。

キノボリウオの驚異の進化

陸上に上がり、胸びれをうまくつかって、陸上をずるずると這いながら移動することができるのです。さすがに、木には登れないようですが、水から上がっても数日間は生きているとのこと。乾期になると水を求めて移動することで、このような進化がなされたようです。

空気呼吸ができる魚は、他にハイギョなどもいますが、キノボリウオはえらの近くに「ラビリンス器官」という器官をもっていて、そこに水をためて空気呼吸をしています。

単純に、名前がカッコいいですよね、ラビリンス器官。中二病っぽいネーミングがいかしますね!

情報の大海を生き延びるためのラビリンス器官

もし、似たような器官を人間がつけるとしたらどうでしょうか?

人間は空気呼吸ができないわけではないですが、現代人は情報の洪水の真っただ中に放り出されている状態だと言えるでしょう。飛躍はあるものの、必要な「情報」だけを取り出して、脳に伝達する機能があれば、それは人間用の「ラビリンス器官」と言えるのではないでしょうか。

もちろん、人によって必要な情報というものは違いますから、AIがその人用にカスタマイズされ、ノイズを排除したきれいな情報だけを取り出すことを代行するようになるでしょう。人間の脳がいまこの作業をやっているわけですが、その負荷を下げればきっと脳を別の用途に使え、よりクリエイティブな思考のために使えるわけです。

脳の拡張によって変わる世界

この機能は、人間の感覚の操作でもありますから、ウェアラブルのハードウェアか、もしかしたら埋め込みになるかもしれません。

人間の脳の拡張は、現在かなりの研究機関が進めている話なので、数年で日の目を見るのではないでしょうか。普及するのも、それほど時間がかからないかもしれません。

そうなってくると、いろいろと変わる分野が出てくるでしょう。

たとえば、テニスやゴルフなどのプロスポーツは、拡張機能を使うだけで圧倒的に有利になりますので、ドーピング検査のようなものが行われる可能性もあります。

また、ハードウェアを身に着けるのをよしとしない人々も出てくるでしょう。彼らは、アーミッシュの部落のように、ネット上にコミューンをつくって外部からのデータを完全シャットアウトして生きていくかもしれません

なんとなく、ウィリアム・ギブスン的な世界が実現しそうでおもしろそうですね。

回収屋がはびこるかも

おまけの話ですが、現代人は添加物の入った食品をとりすぎているため、土葬にしても腐らないという噂もあります。ケミカルゾンビですね。

そういった人々の死体から、使えるハードウェアを回収する墓荒らし的な裏仕事もできるかもしれません。なにしろ、個人が溜め込んだ情報が満載なので、仮想コインの口座パスワードや、その人の立場でしか知り得ない機密情報が詰まっているのですから、相当な高値で売れるでしょうからね。


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