日本の国旗は赤と白、しかし他の色には染まらないか?

リラックス

日本の国旗はいうまでもなく、赤と白です。

日の丸の旗は勢力のシンボルカラーを象徴しているようでもあります。すなわち、白は源氏、赤は平氏。そして赤は共産主義、白は資本主義。

日本の旗は、どちらの色も形も調和して美しい旗ではありますが、将来的にも、このまま資本主義陣営の一員として、白優勢のまま進むものでしょうか。

中国が赤というなら、日本も赤で行くべきか

日本古来からの歴史からすると、日本に最も影響を及ぼしている国は、いうまでもなく中国でしょう。古来、大陸からの移住、中国統一国家への朝貢、遣唐使などの文化交流と交易などなど、様々な交流の歴史があって今に至っています。

であるならば、中国型の統治方法、政治、経済政策が日本にやってくる日も近いのではないでしょうか。ハイテク分野では中国の採用している監視社会が日本に定着する日も近いのだと思います。

明治維新後、当時の先進国であった欧米に追い付くために軍備を拡張し、日露戦争に善戦して自信を付けます。そして植民地を求めて、「たまたま」王朝の衰退期にあって弱っていた清に進出しようとしました。しかし、中国の大きな歴史の流れの中では、歴代の王朝が変わるときに混乱が生じるのは何度も経験していることであり、日本がそれに目をつけて時流に乗っかろうとしただけのようにも思えます。現に、日本は満州さえ維持することができずに敗退しています。

早ければ2020年に、中国はGDP世界一になる可能性が出てきました。軍事的にも経済的にも、世界一の超大国として君臨しようとしているのです。そのような中国が隣にあるならば、日本はその傘下として組み込まれる可能性もあるでしょう。

民族自決が許されるうちに、うまいこと中国経済圏の一員として良い条件を受けたいと、手を打っておきたいところではないでしょうか。

中国の勢い止まらず

アメリカやEUが推進する資本主義の未来像は、必ずしも明るいものではないように思えます。これまでの、人口増加による経済成長効果や、生産性効率化などでは頭打ちになるのが見えてきているのです。SDGsなどに本気に取り組もうとすれば、競争原理が支配する市場経済よりも、もっと強力な支配力を有する経済原理が必要です。

中国では、共産党がその役割を担っています。もちろん、全てが共産党が決めていて、正しく判断できているというわけでもないのですが、優秀な市長を派遣して、それぞれの地域に最適な経済活動を認めるという方式は優れているのではないでしょうか。

そして、最終的の決断は共産党が握っているので、舵取りがしやすいのです。ハイテクの力を利用した一党独裁という、新しい形の支配体系が成立しようとしているのです。

これを簡単にディストピアと見てはいけないのではないでしょうか。資本主義の未来型のひとつのモデルとして、評価されるものであると思います。

一方、アメリカ型の資本主義は混乱しているように思えます。トランプ政権が目指す「アメリカファースト」は、時代遅れのモンロー主義のようですし、選挙対策としてのスローガンとしてしか機能していないようで、資本主義の未来形を感じさせません。むしろ、民族主義に逆戻りしたような印象さえ受けています(もちろん、管理人個人の稚拙な意見ですが)。

実際は、米中貿易戦争やイランに対する対応など、国際問題にも当然貢献しているのですが、大統領の指導力に疑問があり、ちょっと希望するには薄いような印象さえ持ってしまいます。このまま、アメリカに付いていっていいのでしょうかね。

日本は独自路線を見つけられる

もし、日本が欧米式の資本主義から抜け出し、かつ中国の支配下にも入りたくないというのであれば、第3の道を見つけないといけません。

エネルギーと食料を自給できない日本では、とても難しい取り組みですが、同じような考えを持つ他の近隣諸国と「ASEAN島嶼連合」みたいな国家を起こしてしまうのも一つの考えです。戦国策でいう、合従に近い気もしますが、超大国に対抗するには宗教問題や民族問題なども目をつぶって、あくまで軍事・経済で協力するしかないのかもしれません。

または、グローバル化する世界に完全に入り込み、それなりの地位をいまのうちに獲得しておくことも手です。「攻殻機動隊」というアニメに出てきたような「択捉経済特区」みたいなものを国家間経済摩擦の緩衝材として作ってしまうのもおもしろいですね。やはり犯罪組織の温床になりそうですけど、ロシアという別の大国と組むというのはひとつの国策ではあります。

いずれにせよ、「日本人」という、民族意識を改めないと急速にグローバル化する世界には適応できそうもありません。何かを捨て、受け入れるという意識がなければ、単なる老朽国家として地方政権に落ちぶれるのが目に見えているようです。


いつも読んでいただいてありがとうございます。クリックしていただければ励みになります。いつも皆さまがリラックスしていられるように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました