リモートワークに向いている人、向いていない人

働き方

新コロナウィルスの影響により、リモートワークが脚光を浴びたわけですが、東京オリンピックだけではこのように急速に普及することはなかったでしょう。やはり、身近に危機が迫っていると人間は素早く動きますね。ストレスはかかりますが。

リモートワークのメリット・デメリット

時間の融通が利くことが一番のメリットですね。通勤時間が無くなることは、とても良いことです。満員電車の人混みの中で必死にスマホで勉強することと、睡眠を十分とって朝の短時間に集中で勉強することと、どちらが効率がいいか一目瞭然ですね。タイムカードを時間どおりに押すことが社会人の当たり前という時代は、とっくの昔に終わっていたのでしょう。それに気付かせてくれたのも、目前のパンデミックという皮肉な結果なのですが、それでもすこしは頭が切り替わったと思えばまだ救いがあります。

昼寝をしたり、昼食を家族と食べたりすることは他国では当たり前のことかもしれませんが、日本の標準的な勤め人には新鮮な感覚です。日中は家に居場所がないということが分かるし、そうなればなんとかして家族と折り合いをつけようとするでしょう。そのことに今現在、目を向けていなければ、リタイアしてから直面することになります。すでに家族との溝は埋まらないほど深くて遠い、ということになっていたかもしれません。よかったですね。

デメリットと言えば、ストレスが溜まることでしょう。家から出られないことは、軟禁されていることと同じであり、刑罰の一種と考えられなくもないからです。自由を奪われたときに、「こんなに簡単に自由って奪われるのだな」とも思うし、「いままで当たり前ののことが自由だったのだ」と考えさせられます。同僚と話もできませんし、会社の机という、与えられていた自由な空間を失ったのだということです。

そして、運動不足になることも避けられないことです。管理人は、いつも口を動かしていて飲食をしていることに嫌でも気づきました。ストレスです。おやつを買ってあると際限なく食べてしまい、これは太るなと分かります。それでも家から出ないのなら、なにかで紛らわすしかないでしょうね。なかなか難しいです。

アウトプットが優れているなら人は選ばない

もともと、家で仕事をしている人は「なにをいまさら」と思っているでしょう。そういう人たちに求められるのは、アウトプットのQCDであるので、自己管理やコミュニケーションができなければ、仕事がなくなるだけです。つまりは、「仕事をしないおじさん」が一番、ダメなのでしょう。規律正しく出社して、決まった仕事をして帰るだけに慣れ切った人たちには、リモートワークを始めることは難しいのだろうと思います。仕事の質を高めることが、会社の規則を守ることとイコールにならないのが問題ではないでしょうか。

管理人の職場では、1年ほどまえに入れてみたチャットツールが、いまではなくてはならないツールになっています。これが無かったら、リモートワークなんて無理だと思います。メールではやはり遅すぎるし、管理が面倒くさいということを実感できました。

また、タスクや進捗の管理用のツールも必須ですね。毎日、顔を合わせないということは、仕事の進捗が分からなくなって、誰が何をしているのか把握することが難しくなります。そうすると、信じられるのはガントチャートと進捗報告のみ、数字で把握するしかありませんね。管理される側は嫌でしょうけども、実際にリモートワークを試すことで必須であることが分かりました。

向いていなくても前向きに

こういったツールを使えない人は、リモートワークに向いていません。また、自分のアウトプットのQCDがいいかげんな人も、難しいです。慣れるコストはかかりますが、リモートワーク可能になれるなら、かなり安いと言えるでしょう。経営者側も、これ一本で行けるなら、使いやすい有料なツールを導入し、どこか安い外国にでも仕事を出してしまえばいいわけです。

AIに仕事を取られることを危惧するよりは、身近なツールを使いこなすことをアピールするほうが、全然簡単ですし、分かりやすいですよね。エクセル何級とかの価値が、多少分かるような気がします。どこにいても、アウトプットに責任を持つこと。ここを意識するだけで大分違います。

新コロナウィルスが一段落した際に、自分の仕事があるのかを想像してみることで、すこしやる気になるのではないでしょうか。


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