靴を揃えること、トイレを掃除すること

メンタル

2020年の春は、新型コロナウィルスの話題でもちきりです。みな、衛生面に神経質なほどになっています。なるほど、確かに報道でもそう繰り返し言っているし、マスクをかけずに人混みにいけば、他人の迷惑にもなるでしょう。

しかし、本質はそこにあるのでしょうか?もともと手を洗うことは、マナーとして普通に生活に組み込まれていたことではないでしょうか。それを今とやかく言い始めるのは、なんとなく違和感を感じます。

靴を揃えるだけでも生活の質が向上する

脱ぎっぱなしでバラバラに玄関に置かれた靴は、その家をだらしなく見せてしまいます。たかが靴であっても揃えてあるだけで印象はガラリと変わるでしょう

しかし、人によってはそれを気にしない人も多いです。特に家に子供が複数人いるような家族は、なかなかそこまで目が届かないことも。子供のくつが裏返っていたり、玄関に物がごちゃごちゃに積まれておかれていることもよく見かけます。まあ、子供だからという理由でスルーされることは多いのですけども。

これが大人の世界ではどうでしょうか?他人の家に上がる際には、靴を脱いだ後、完全にお尻を向けることなく、斜にしゃがんで靴の向きを入口方向に向けて揃えるのが美しいマナーだそうです。当たり前にできますかね?親しい友人の家に上がりこんだときに、靴を放り捨てるように上がるよりは、ちょっとだけでも気を使ったほうが印象いいですよね。そして、玄関がきれいであれば神経質な人でもあまりストレスを感じません。要するに、可能ならばやったほうがいいという暗黙のルールがマナーなのです

トイレ掃除自体は問題ない。ただし…

ホッピー」という飲み物を知っていますか?ホッピーは焼酎を割る炭酸飲料で、ビールが高価だったころの代替としてはじまったものだといわれます。いまは、その独特の風味でファンが多く、庶民的な居酒屋がブームなので飲む機会は多いと思います。

そのホッピーの会社では、社員が毎朝トイレ掃除をすることが社訓として組み込まれています。衛生面にはもちろん気を使って、素手でトイレを丁寧に掃除するのです。この様子がネットに紹介されると、「飲料を作っている会社が、社員にトイレを素手で掃除させるのか」と炎上した模様です。

素手というところがNGなのでしょうかね?道具を使ったからと言って、飛沫や臭気は避けられないでしょう。飲食物を扱う会社のトイレが汚かったら、逆にマイナスだと思うのですけど。社員もトイレ掃除が業務として組み込まれていることに納得しているようですし、自分が掃除しなくてもだれかがやってくれると思っている人は、そもそも甘い考えの持ち主ですよね。

排除すればいいのか

]おそらく、このトイレ掃除が炎上したのは、自動車部品小売チェーン「イエローハット」の創始者、鍵山秀三郎さんが相談役をしている「日本を美しくする会」の趣旨がバイアスがかかって伝わっていることが原因ではないでしょうか。鍵山さんは成功者として著書をいくつか出版してます。社員にトイレ掃除をさせたことがきっかけとなり、事業に成功したというような理解のされかたになっているのではないでしょうか。

一代で成功した人は、成功を自慢するために本を書きたがります。それが「掃除」というキーワードと連動して、成功するために善行を積む、といった宗教じみたイメージを喚起するのかもしれません。あくまで想像ですけど。

イエローハットの掃除には、社員が車好きなヤンキーが多かったため、社員教育をするために掃除させたという理由がはっきりしています。イエローハットが成功したのは、企業努力によるものであり、別にトイレ掃除を徹底すれば成功できるという結論には結びつかないでしょう。ホッピーの会社も、似たようなものではないでしょうか。

啓発というのは、時に厄介なバイアスを生みます。しかし、なにかしらに影響を受けない人間はいません。テレビやネットで覚えたギャグや話法を使ってみたくなりますよね。そのほうが受けるから。そうしたことの延長線上に、啓発や宗教などがあります。

理解できないから嫌悪する、排除するというのは、幼稚な考えではないでしょうか。

心を整えることは、人間の内側、外側両方になにかしら表出してくるものです。心配性だったり、逆にズボラすぎるような極端な性格だと顔の皮膚のケアがおろそかになっていることがあります。清潔さは、人に信頼される大切な武器です。洗顔という習慣を身に付けてみるのも悪くないと思いますよ。

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