人生の屋台骨になる部分にはこだわりを持とう

メンタル

人生を支える屋台骨とはどんなものでしょうか。人によっては、それは家族であったり、仕事であるかもしれません。それが例えお金であっても、生きがいでさえあればそれでいいと思います。

生きることに飽きないことが重要なのであって、それに飽きてしまうとすぐに諦めることに慣れてしまいます。怠惰はゆっくりとした自殺に似ていて、じわじわと自分を殺していくものです。スローライフというけれど、決して怠惰なわけではなく、時間をかけて、シンプルであることを続けることが、心の支えを生み出します。

人生を支えるものを持っているか

人生を支えるものは、できる限りシンプルなほうが良いでしょう。複雑なものにしてしまうと、大切なことに集中できなくなり、自分の時間という資産を食い荒らして終わってしまいます。人生は決して長くもなければ、短くもないのです。今の連続が過去になっていくと考えれば、一瞬でも無駄にできない。一期一会という言葉がピタリと当てはまるのでしょう。

自身を支えるものをいたずらに複雑にするということは、雑な生き方をしてきているということになります。人生の達人は、決して多くに手を出さず、自分の大切なものは守り通します。本当に大切な物事以外には時間を使うのは惜しいのです。だから、それ以外のことには寛容であります。

ダイヤモンドと炭は、同じ炭素でできていますが、構造が全く違うためにあれ程の強度の違いがでます。炭は構成する物質が雑なくっつき方をしているため、指で潰すとボロボロになります。しかし、ダイヤモンドは分子が均一な結合をしているためにあれほどの強度を誇るのです。

自分というものを生み出す数々の物事を雑に対応していれば、炭にしかなれないというものでしょう。

こだわりということは丁寧に行うこと

こだわるということは、良い意味でも悪い意味でもあります。本当に譲れないことなんて、実はそれほど多くありません。そういう物事には寛容になって、相手に譲ればいいのです。しかし、自分の芯になっている物事については、妥協してはならないでしょう。そこを雑にしてしまうと、支えがグラつきます。

しかし、世の中にはその違いを特に意識しないで生きている人も多いでしょう。若いうちは、色々な経験を積まないといけないし、失敗しても許される、周りの大人がフォローしてくれますからチャレンジする勇気が必要です。

その時期を過ぎたら、自分の大事なもの、人生を支えるものに集中しましょう。遅すぎるということはありませんが、若いうちとは違って大人になったら責任というものを負わなければなりません。大切なものを失ってしまうと、もとに戻せる時間が自分に残っているかも逆算して考えていくことになるでしょう。

つまりは、大人になったら時間を無駄にせず、シンプルに徹して、そのことは譲れないというくらい、磨き上げたものを持っていなければならないと思うのです。

頭でっかちになってはいけない

だからといって、哲学書を読んだり、自己啓発の本にはまったりするような必要はありません。40歳は不惑といいますが、時代が違うので当てにならないのです。世の中には情報がありすぎて、現代人は基本的に数秒で興味があるか無いかを判断しています。興味がなければ、そのままスルーして無駄な情報を頭に溜め込むことはありません。健忘症になるのは、自分の心を守るためなのかもしれませんね。

シンプルとはなんぞや、生きがいとは、人生とは、なんて考えているうちに、時間はどんどん過ぎていきます。なんにも考えないのも問題ですけど、考えすぎても結局答えが出ないことも多いのです。であれば、そんな悩んだりする時間を、自分の今、ここに持っているものにつぎ込めばよろしい。あなたが今、ここに持っているものは何ですか?

今の日本人は、持っているものが豊かすぎるので自分が豊かであることを分からないのでしょう。それこそ、発展途上国や紛争地域に暮らす人達にとっては、日本人の平凡な暮らしは喉から手が出るほど欲しい物だと悟ってください。そんな豊かさを持っているのに、自分にはなにもないなんて言えないと思います。

正直、最高のシンプルは身体と心です。この健康を保つことが何よりも自分の質を高めていくことだと理解してください。年齢を重ねると嫌でも分かるようになりますけどね。


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