昆虫食が身近に来た、無印良品のコオロギせんべい

リラックス

無印良品から「コオロギせんべい」が発売されました。

コオロギが地球を救う? | コオロギせんべい
やがて来るだろう世界の食糧危機への対策として、昆虫食が注目を集めています。まだ抵抗感をもつ人も多い食材ですが、無印良品は徳島大学と連携してコオロギ粉末入りのせんべいを開発しました。地球にやさしい未来食です。

ネットショップでは大人気で、あっという間に売り切れてしまったようですが、これは素晴らしいことだと思います。昆虫食は、今後の世界では普通になっていかないといけないのです。無印良品のようなブランドが推すことにはとても意義がありますよね。

無印良品で取り扱うとはすごい

無印良品の良いところは、その品質にとても自信をもっているところでしょう。日本はもとより、中国にも進出しているし、そのブランド力はかなりのものです。結構、誰もが無印良品で買い物をしているのではないでしょうか。

食品にも力をいれています。カレーの材料なども本格的だし、すべて美味しいです。ちゃんと品質や栄養を考えているところも良いですよね。無印なら安心という心が働くくらい、きちんとしている印象を与えます。

あの質素なパッケージもやはりブランド力を高めているのでしょうね。コロナで一時期は低迷していましたが、回復して欲しい銘柄でもあります。シンプルで品質が良く、しかも良く考えられているところがお気に入りです。例えば、折りたたみ傘ひとつ取ってみても、傘を留める紐を両方向でも使えるようにしたり、傘袋も折りたたんでいない、長い状態でも収納できるようにしていて、とても感心してしまいます。

そんな無印良品でコオロギせんべいを扱うのだから、これは本格的なものになるでしょう。知っていれば予約してでも買ったのになー。残念です。

世界はタンパク質不足で悩んでいる

世界の食糧事情は、実はタンパク質不足が最も重要な問題なのです。食糧不足が深刻な地域、貧困や、紛争などで難民になっていて生活物資が不足しているような状況であっても、実は食料自体は足りているというようなことがあります。

実際に救援の現場でも、小麦粉や米、芋などのデンプン質のものは行き渡っている事が多くあります。問題なのは、ビタミンなどの不足と、タンパク質です。タンパク質は人間は合成する仕組みを基本的にはもっていないので、外部から積極的に摂取する必要があります。しかし、肉や大豆などのタンパク質は救援物資には含まれないことが多いのです。

その結果、食料が不足している場所では、子供の成長に影響が出たり、疫病になりやすかったりします。でも、タンパク質って確かに保存しにくいですね。牛乳や肉類は救援物資にはなかなか含められないのも分かる気がします。

クリーンでかつ効率的なコオロギの飼育

そこで注目なのが昆虫というわけです。コオロギは、牛や豚、鶏などとくらべてもタンパク質を含む割合が秀でています。100gあたり、60gというのは、他の家畜の肉が20g前後であることを考えると驚異的な数値ですね。

また、同じ量のタンパク質を得るにしても、場所や餌料、そして排出する二酸化炭素などの量について、どの点をとっても優れています。そもそも昆虫食しない民族は、特にアジアでは少ないのではないでしょうか。日本人もイナゴや蜂の子を食べてきたし、そもそも、釣った魚の餌は虫の幼虫だったりするわけですから、昆虫を間接的に食べているわけですよね。

しかし、いきなりコオロギを食べろと言われても、抵抗があるのは分かります。不快昆虫とまでは言いませんが、ゴキブリに近いと言われているコオロギを口にするのは、たとえ死んでもいや、という人も多いでしょう。

コオロギせんべいが優れているのは、そのような原型を想像させないところです。パウダーになってしまえば分からないし、味もかなりシンプルでエビに近いようです。これなら昆虫食初心者でも手がでるのではないでしょうか。

実際、カイコのサナギとかワームでも、味はそんなに美味しくないです。独特の臭みがあって、姿かたちを想像してしまうと、それ以上手が伸びないということも多いです。でも、いずれは通る道なのですから積極的に昆虫食を考えていかないといけないですね。日本はこの分野の研究では他の国にまだ劣っていると思うので、キワモノ扱いではなく、メジャーな存在になってほしいと思います。


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