新型コロナが一段落しても、第二波、第三波が来たら、一年を通してウィルスと付き合っていかなくてはいけません。本当に「アフターコロナ」ではなく「ウィズコロナ」になる予感がしますね。
冬と春に関しては概ね体験できたので、対策も見当がつけられますが、やはり問題は夏。猛暑のなか、どのようにコロナ対策をするかを慎重に考えなければなりませんね。
マスクで熱中症になる
通気性の良くない布のマスクは、さすがに暑いですね。スポーツタイプのマスクがこれから販売されていくのでしょうけども、まずは手持ちのもので梅雨をやり過ごさないといけません。布マスクは、湿ってくると息苦しさと暑さで汗だくになってしまいますよね。
当然、外していいなら外したいところですが、東京も常態に戻りつつあるということは、満員電車やヒートアイランドなど、暑さと戦わなければならないことも戻ってくるということです。家も危険です。クーラーがない家にいて、熱中症で死亡、なんてことも、お年寄りにはよくあることです。普段は日中、家に居なかったので職場のクーラーに慣れてしまっているような人は、テレワークも案外、危険な気がします。
扇子を持ってバタバタと扇いでいる人もいますよね。でもあれって実は結構、嫌なものです。まず、扇子がうざい。あれを電車や駅などの避けられない場所で、すぐ隣でやられると結構、イラッと来るものです。そして、その人の体臭が周囲に拡散するので、これが結構匂います。老年の方からは加齢臭、太った人、汗だくのサラリーマンからは垢の匂い。強烈な香水をつけている女性からは、近寄りたくない香水の匂いが来るわけです。
日本で夏を過ごす以上、蒸し暑さ、汗だくとはなかなか縁が切れないわけです。もし、顔の汗で悩んでいる人がいるならば、洗顔の習慣をつけるといいんじゃないでしょうか。世の中には優れた洗顔料が出回っているので、汗臭いって思われるよりは先手をうって清潔さをアピールするのが賢い夏の過ごし方かもしれません。
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マイクーラーで涼しく過ごす
満員電車の蒸し暑さなんかは、ソーシャルディスタンスが定着すると、そこまでひどくならないかもしれませんね。ある程度は、離れているわけですから、涼しさも保てる可能性があります。
去年あたりから、ウェアラブルの扇風機もよく見かけるようになりました。

究極的には、一人用のクーラーを買って涼しく過ごすのが流行るのではないかと思います。

USBで給電できるので、もしかしたらモバイルバッテリーとかあればある程度は動くのかもしれませんね。

こういう、首掛け式のやつはスポーツで使うこともできるのかな。まあ、あまりクーラーが効いた中でジョギングするってのはないかもしれませんが。ゴルフとか、スポーツ観戦なんかに手軽でいいのかもしれません。

空調付きの服は、結構前からあるけど快適なのでしょうね。夏場、どうしても暑い場所で作業しなくてはならない人には、こういったものは命を守る上でも必要なのでしょう。
夏のイベントが軒並みなくなるのかも
豊島区にある「としまえん」が、2020年8月31日で閉園するというニュースを見ました。子供の頃、何度か遊びに行った思い出深い場所ではあるので残念なのですが、これもご時世なのでしょうね。
プールとか花火大会、甲子園など、夏の風物詩が軒並みダメになる可能性が高いですね。密集して遊ぶということがNGになると、いままで、夏場はそういう遊びかたに依存していたのだなと改めて思います。日本人は、集まってなんかすることが好きなんでしょうか。
花火大会やコンサートなどの帰りの駅は、入場規制がかかるくらいメチャクチャでしたから、あそこに入っていって感染するなということが無理なのでしょう。「ウィズコロナ」であるならば、もっと優雅に、素朴な夏の過ごし方を覚えてもいいのかもしれません。個人的には、あまり誰も来ないような低山に登ったり、夏の砂浜でビーチコーミングとかしたいですね。
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