スマホと禁断の魔導書

リラックス

スマホが現代人の生活に根付いて久しいです。人生のうち、30年以上スマホを見て過ごすのだとか。こんなに依存症の強いものって、他になかなか無いですよね。

昔は、堕落といえば、飲む打つ買うと決まっていたものですが、今は規制すべきはネット、スマホですね。デジタルデトックスをしないと、人間の頭がどんどん悪くなっていくのではないかと心配です。

スクロールという言葉は巻物のこと

スマホは悪魔の発明なのかもしれません。だいたいにして悪魔が人間に与えるものは、魂を代償にしています。スマホは人間の考える力や時間を多くもっていってしまい、しかも得られるものは少ないのです。「定額制」だからといって、安いわけではないのです。人間のもっている最も貴重な財産は「時間」なのですから、それをどんどん費やしてしかもリターンが少ないのならば、これは悪と言ってもいいのではないのでしょうか。

電車に乗っている人はほぼスマホを見ています。指でスクロールしながら、いろいろな情報を目から頭にインプットしているのです。スクロールという言葉は、「巻物」の書物のことです。まだ製本技術がなかったころは、羊皮紙などに書かれた文字を、くるくると巻きながら読んでいたのでしょう。それと似ていることからスクロールというのですね。

ファンタジーの世界では、スクロールというと「魔法の書」のことだったりもします。魔法を使う呪文やパワーが込められている、巻物のことです。これを使って魔物を召喚できたりもしますよね。文字、文章というのは、本来はそのような「秘儀」が記されており、とても貴重でめったに他人には見せないものだったと思います。そもそも、紙がなかった時代ですから、そこに記すことは重要なことのみだったはずです。

ユニコードでどんな文字でも表現できる

魔法の書には、魔法の文字で秘儀に関する言葉、呪文などが書かれています。これは普通の人には読むことも発音することもできないのが当たり前でした。そのような秘密結社に入り、秘密の文字を習い覚えて、はじめてその内容にふれることができるというわけです。

ウェブやOSで一般的に使われているユニコードという文字体系は、多国語に対応しています。少数民族の言葉だったり、絵文字だったり、とにかくいろいろな文字を集めて一つのコード体系のなかに組み込もうというものです。もしかすると、禁断の魔法の文字なども間違って含まれているのかもしれません。

昔の百科事典の執筆者や、地図作りの職人が、自分の製品を真似されることを嫌うためにわざとあり得ない情報をそっと混入させていたように、ユニコードにもいつのまにか、誰も由来を知らないような文字が入っていてもおかしくないような気がします。

暗号技術が発達し、ハッシュというチェック機能を拡張して仮想通貨ができたように、コンピュータを通してしか理解できない文字、人間が知らない文字が混入し、ネット上を流通しているとしたら、これはオカルトの世界の話ですね。

邪神を呼び出すウェブサイト

そんな禁断の魔法文字で書かれたサイトがあったとしたら面白いでしょうね。偶然そのサイトをスマホで開いたひとが、自分の指で下のほうまでスクロールしていくと、最後に魔法が発動して悪魔や邪神が呼び出されるなんてことがあったりすると、これは怖い。

もっとも、何年も前にこのようなネタのマンガや小説は量産されているとは思います。たしか、「女神転生」シリーズも最初はパソコンで悪魔が呼び出されて、みたいな話だったと思います。

陽の下に新しいものなし、という諺もあります。きっと誰かがすでに思いついているでしょう。それが、本当に悪魔的な目的に使われたりしていないことが望ましいですが、膨大なネットの情報のなか、人間が判断するにはあまりにもノイズが多すぎて、見過ごしている領域がすでに存在するのかもしれません。地球平面説などを真面目に議論している人もいるわけですし、宇宙人にレイプされた人をカウンセリングする団体も存在している世の中です。オカルトと一言で片付けてしまうのも危険なのかもしれませんね。


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