「上海」の効用、ソリティアゲームは長く愛される

ホビー

管理人は、現在はゲームをほとんどしませんが、「上海」だけはちょこちょこと遊んでいます。Windows 10でも Microsoft Solitaire Collection の中に「Microsoft Mahjong」として無料インストールができます。

この上海と「四川省」または「2角取り」というゲームが、麻雀牌を使ったソリティアの有名なゲームではないでしょうか。

ソリティアというのは、一人で遊ぶゲームという定義ですが、もう少し詳しく言うならば、コンピュータを使わなくても一人で遊べるという意味ですね。トランプのソリティアならば、本物のカードが一式あればよく、麻雀のソリティアも同じです。最初に配置する手間が省けるので、基本的にはコンピュータで遊ぶゲームというイメージです。

ソリティアはOSの標準機能

ソリティアの歴史は古く、GUIを使ったソリティアは、Windows 3.1にはすでにOSの中に標準搭載されていました。ソリティア、マインスイーパーで遊んだことがある人も多いでしょう。

Windows 3.1の発売は1990年ですが、それ以前のUNIX環境にも、ローグというゲームがほぼ標準的に遊べていました。X-Windowが搭載されていなかった環境でも遊べたので、ローグはASCIIキャラクターで表現されています。自分のキャラは「@」、ダンジョンの奥にあるイェンダーの魔除けは「.」でした。

ローグはいろいろな機能が追加されて、かなり複雑なゲームになっていきますが、いまでも「ローグライク」なゲームが発売されるほど、1ジャンルとして確立された存在になっています。

昔から、OSにはゲームが何かしら標準搭載されるというのが伝統というか、お決まりなことなのです。一部のLINUXや、IoTなどの組み込みでは、そのようなものは排除されています。対話型で使わないOSならば、不要な要素ですから当然ですね。

短時間のゲームで頭をリフレッシュする

なぜOSに標準でゲームが搭載されるかというと、コンピュータ・プログラミングの発展してきた経緯に関係があります。いまでこそ、OSやアプリは購入するものであって、ライセンス料を払って利用するというのが当たり前ですが、コンピュータの黎明期には、アプリケーションを専門に販売するということはなかったのです。

プログラマ(エンジニアというよりはプログラマのほうがぴったりきます)は、学校や会社にあるホストコンピュータを借りて、自作したプログラムをそのホスト上で動かしてアウトプットを得るということをしていました。なにせ、コンピュータがとても高価な時代でしたから、いまのように各個人の家にパソコンがある環境なんて考えられなかったのです。

一つのホストで多人数の利用者がプログラミングに励むような環境では、ソフトウェアについては共有する文化が普通でした。あるプログラマが、気晴らしに一人で遊べるカードゲームを作ったら、ホストにつないでいるユーザは皆そのゲームで遊べたし、親切でバグを修正したりすることもできました。これがOSにゲームがついている最初の理由だと思います。

現在では、パソコンを使う人はプログラマに限りません。しかし、仕事でパソコンを使う人でも、作業中に短時間のゲームをすることで脳をリフレッシュできることはよく知られています。ソリティアは、5分や10分で終わるゲームなので、そのようなリフレッシュ用途にぴったりなのです。

麻雀牌という魅力的なガジェット

トランプのカードや、チェスや将棋の駒というのは、ガジェットとしても優秀ですね。ほんの少し前に、ハンドスピナーが流行りましたが、手持ち無沙汰のときにそのように、なんとなくもて遊ぶものが身近にあると、触ることで気持ちが落ち着くのです。

麻雀牌も、ガジェットとしては優秀なものではないでしょうか。なかなか家に麻雀牌がある人は少ないかもしれませんが、あの大きさや手触りなど、ドミノやサイコロなどに通じるところがあり、愛着が出ます。麻雀というとギャンブルのイメージが強いですが、本来はボードゲームの一種なので、4人打ちの麻雀以外にも、牌を使って一人遊びするルールがあってもいいのではないかと思います。

自宅に使っていない麻雀セットや古いファミコンのカセットなどがあれば、捨ててしまわずに一度、買取に出してみたらいかがでしょうか。誰かがそのゲームで楽しんでくれるというならば、嬉しいことですよね。

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