アリを眺めながら、いくつか考えたこと

リラックス

新型コロナウィルスの自粛ムードのなか、不要不急の外出を避けていたときのことです。近所の散歩はOKだったので、家の近くの公園に歩いていって、ベンチに座っていました。

地面を見ると、沢山のアリが動きまわっています。「ああ、もうアリが出てきている季節なのだなあ」「アリは働きものだな、それにくらべて自分は…」などと、くだらないことを思ったわけですが、いろいろとアリについて想いを馳せていくと、なんらかの疑問が出てきます。

アリの完璧な生態、性能

蟻は蜂の近縁の昆虫です。形が似ていますよね。働きアリは全てメスで、オスアリと女王アリのみが羽を持って生まれます。地面に巣を掘って暮らすのだから、羽なんか無いほうが便利なのは分かりますが、働きアリは生まれたときから働くことに特化しているので、その人生に於いて飛行したり、結婚したりすることはできません。

また、若い働きアリは生まれてくる卵や幼虫の世話をし、すこし年齢を重ねると外にでて餌を集める係になります。外敵と戦うのも、シニア層の働き蟻たちなのですね。

若い内は内勤をして、安全な仕事を割り振られる。歳をとると、いつ死んでもおかしくないような危険な外での仕事をしなければならない。と考え得ると、結構シビアな社会構成になっています。そのほうが無駄がない、という合理的な役割分担なのですがね。

そして、アリ一匹をとってみても、その身体は無駄のない構造をしています。力は強く、自分の20倍の重量のものを運べますし、足や身体の構造は単純ながら、あれだけの速度と敏捷性でずっと走り回ることができるのです。これほど優れた動物が生命の進化で生まれるというのは驚異ですよね。昆虫が宇宙から飛来した外生物であるという説も、なんとなく信憑性を感じてしまいます。ボストン・ダイナミクスだって、アリに匹敵するようなロボットは作れないのではないでしょうか。

アリは地中でどのような活動をしているのか

アリは代表的なスカベンジャーとして、地表のものを地中の巣に運び込み餌にしています。干からびたミミズなんかにアリが群がっているのを、よく見かけます。しかし、そもそもミミズも地中にいるのですから、もしかしたら地中でアリとミミズが出会った場合、ミミズはそのままアリに喰われてしまうのではないでしょうか。わざわざ地上に出て死んだミミズを漁らなくても、地中にいるうちに始末してしまえば都合が良くないのでしょうかね。

地中には、蝉の幼虫やその他、いろいろな動物、昆虫などが生息しているはずで、アリにとって見れば、そのようなものを襲って食べてしまうほうが効率的なのではないでしょうか。生きているものは食べないというならば、地中で死んだセミの幼虫なんかを掘り当てれば、結構、長い間食べ物に困らないと思います。

それでも地上でアリ達がうろうろしているのは、やはりそのほうが食べ物にめぐりあう可能性が高いからなのでしょうね。進化の過程で、遊びアリと働きアリができたように、地上をうろうろしていたほうが、結果的には食料の調達に困らないという経験則から生じた生態なのかもしれません。わかりませんけど。

アリを利用してなにか商売できないのか

蟻は蜂の近縁であるならば、養蜂家が蜂を使ってはちみつを作れるように、蟻を使ってなにか素材を得ることはできないのでしょうかね。昆虫食という視点から見ると、アリはあまり向いていないように思えます。コオロギとかのほうが人間が食べるのに向いているでしょう。

では、なにかアリが生成する物質などで人間の生活に役立つ素材が得られませんかね?アリとシロアリとでは根本的な種が違いますけど、シロアリは木に含まれるセルロースを糖に変えることができます。アリも、なにかそのような腸内微生物などを持っているかもしれませんよね。

アリの巣を作る際に唾液などで強化しているのでしょうから、その素材を使えば建築資材になるのかもしれません。ローマン・コンクリートのように、ものすごく優秀な建築素材だったら、養蟻家という職業が出てくる可能性だってありますよね。面白いと思います。

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