明日から本気を出す的な先送りの手法

メンタル

2020年の梅雨は長かったです。大雨のため、かなりの被害も出てしまいました。しかし、8月に入るとやっと梅雨明けし、夏らしくなってきました。こうなると、待ち望んだ夏がなんだか暑くて嫌な季節だなと思い始めたりします。マスクを着けているから、余計そう思うのかもしれません。

いざ季節に本気を出されると、人間の弱さを感じます。暑ければ文句を言い、寒ければ不満を口にするという、この現金なところが人間の本質なのでしょう。昔はもっと暑かったとか言う人もいますが、今現在暑くて困るのが問題なのです。昔のことはとっくに思い出になっていますから。

先送りをする癖はなおらない

弱さを肯定するわけではないのですが、先送りということは人間の性だと思います。そもそも、やる気に満ち溢れて、しかも時間も能力もあるという恵まれた状況でなければ、その時にやるべきことをきちっとやり切るということは難しいのです。資源に乏しければ生産性が落ちるのは当たり前ですから、若い頃と同じことを続けていては、ほとんどの人はだんだんと苦しくなっていくでしょう。

次第に重要な事柄を任せられるようになるのに、パワーで押し切るやり方を続けていればボロがでてくるのは当たり前だと感じます。コツや手腕、賢さというものを身に着けなければ、やりたいことをやる時間も、すべて目前の事柄に注ぎ込まなければいけなくなるというときが来るのです。それが嫌なら、先送りするしかありません。

先送りしたところで事態がよくなることは、経験的には少ないですね。多くの事柄は、その場で適切に行ったことが重なって良い方向に向かっていくと感じます。管理人の場合は、子供の頃から飽きっぽくて何事も根性がなく、続けられない人間でした。今になって思えば、若い頃に修正しておいたほうが楽だったなとは思います。しかし、悔いても遅いですから、できるだけ考えないほうがいいですね。先送りしたツケを払っているのでしょう。

先がなければ今やるしかない

一定以上の年齢を重ねてしまえば、もう先に伸ばせないということになります。先がないのですから。それらを諦めるか、それとも今すぐにでも始めるかということの選択を迫られるのです。そんなこと、早く決めておけばよかったと言っても後の祭りなので、実際には選択肢はかなり狭まります

いつまでも始めるのに遅いということはない、というのは遅くから始めた人を慰める言葉でしょう。あるいはセールストークの一種でしかありません。早くから始めている人はそのジャンルで大いに伸びることができます。利益も確保できるでしょう。しかし、それを見て後追いするのはいただけませんね。ネズミ講のようなもので、最初の2,3%の人間しかそのジャンルで利益を出すことはできないということがあるのです。

しかし、それでも諦められないことはある、と言わざる得ません。諦めたらそれで終わりです。一旦、走るのをやめてしまうと、また走り出すのにはコストがかかりますから、ちょっとでも続けていたほうがいいのかと思います。何かを学習するにしても、まったく進歩がない学習を継続するのはつらいことですが、完全に止めてしまうよりはましかもしれません。まだ可能性はあるのです。

照ノ富士の優勝

モンゴル出身の照ノ富士関は、大相撲に入門後、トントン拍子で出世して大関まで昇進します。しかしその後、膝を怪我して大関を陥落し、ついには序二段まで落ちてしまうという悲惨に見舞われます。膝の手術をした際には、本人も相撲を辞めるつもりだったようですが、親方の励ましによって底から這い上がっていきました。そしてついには、幕内優勝を果たすという、普通のストーリーでは推し量れない、ドラマを見せてくれました。

このようなすごい人を見ると、自分のやっていること、悩んでいることがちっぽけに見えますね。一度上から転落すると、復活するにはものすごい努力が必要になります。まずは周囲が冷たくなるので、それがもとで諦めてしまうことも多いでしょう。照ノ富士関の周囲の人たちはすごく良かったのでしょうね。そうでなければ、なかなかこのようなことが起こるとは思えません。

本人の気質もものを言います。あくまでも楽天的に、しかし本質は熱くなければなかなかことを成し遂げることはできないのでしょう。クレバーというのは、人間の芯の熱さの別の側面なのかもしれません。暑かろうが、クールだろうが、一方向に努力する人のことを斜に見てはいけないな、と自戒するような気持ちになりました。

過去や将来ばかりを見ずに、今できることは先送りすることをしない。真っ直ぐに生きることに回帰すること、これが先送り癖を治すための処方箋なのです。

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人間がやる気を出すには、朝のスタートダッシュが大事です。気持ちよく起きられるかどうかで一日がきまってしまうこともあります。光で効果的に目が覚める時計はそんなニーズにぴったりかもしれません。

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