グロービッシュを学習するにあたって

リラックス

日本人は学校で英語を6年~8年以上も学習するのに、一向に英語を話せないという定説があります。現在は、高校・大学で短期留学する人も多く、またTOEICの最低点数などをノルマにされてる社会人も多いと思うので昔ほど英語ができない人も少ないとは思います。

しかし、日本で生活していると英語にふれる機会は相当少ないです。むしろ、英語以外のことに時間をとられてしまうので、せっかく磨いた英語も錆びていく事が多いのかもしれません。

ここは開き直って、ゼロベースから英語を勉強するにはどうすべきか、考えてみました。

グロービッシュとは

グロービッシュはGlobal Englishの意味です。ジャン・ポール・ネリエールという人が、非英語ネイティブの人向けに提唱した英語です。その目的は、主にビジネス会話などで非ネイティブ通しの意思疎通を図ることにあります。

1500語の単語、簡潔な表現と文法、時制などもできるだけ簡単にして、その範囲内で話す・聞くようにします。単語も難しい単語はなく、中学校で習う範囲程度の英単語を知っていればいいので、学習コストは低いと思われます。1日20分程度の学習をし、おおよそ3ヶ月で習得することを目標にします。

このような具体的な学習方針が決まっているので、ある程度はモチベーションを維持することができそうな気もします。管理人も、英語学習は何度も挫折しているので、できるだけハードルを低くしないとアレルギーが出そうです。そして、短期集中かつ短時間。これが必須条件だと思います。

学習ポイント

グロービッシュを学習するにあたって、いくつかのポイントがありそうです。

ひとつめは、1500の単語を覚えればいいというものではないということ。その英単語は最低限のものなのですが、そこから派生する動詞や形容詞なども一緒に学習することが必要となります。制約はするものの、その中のものを有効に使うためには変化形を含めるということになるでしょうか。

ふたつめとして、パラフレーズを意識することです。パラフレーズとは、言い換えのことで、難しい表現や英単語を、自分が知っている言葉や表現に言い換えることが重要です。その際、日本語に一度訳してから変換するのではなく、英語から英語に置き換えられるようにすることが目標になります。これは最初のうちは結構難しいかもしれません。英英辞典や類似語辞典を見ながら、覚えていく必要がありそうです。

みっつめは、発音することです。脳の言語野は、小学校に上がるくらいまでにほぼ固まってしまいます。それ以降の学習で、ネイティブ並に話したりすることはかなり困難なことです。従って、そこはあきらめて、非ネイティブとして通じる発音をすることが重要です。それには、アクセントが重要。多少発音に難があっても、アクセントをしっかりと覚えることで相手にわかってもらいやすくなるのです。

メリット・デメリット

まとめると、グロービッシュのメリットは、短期間でそれなりに意思疎通することができるようになることです。これは、「英語ができる」ということとは多少違いますが、英語を話す人のおよそ85%は非ネイティブであることから考えると、必要十分なのかもしれません。

デメリットは、日常会話についていけないということです。ビジネス会話は、話題が限定されているので、他の言葉から類推したりしてそれなりに理解することができます。しかし、日常会話はイディオムや独特の意味など、ネイティブでなければ分かり難い表現が頻出します。これはグロービッシュの範囲を超えているので、会話についていけなくなるかもです。

また、英語を聞き取ることができるようになるかというと、そうとは限りません。理由は上記と同じです。字幕なしで洋画を見ることはできないでしょうが、そこは割り切りですね。すべてを望むことはできないですから。

グロービッシュである程度、非ネイティブと話すことができることは、魅力的です。3ヶ月なら、時間のとれるときにやってみてもいいかなと思いますよね。


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