コーヒーを賢く飲むために、工夫幾つか

リラックス

コーヒーは嗜好品として、規制や取締が及ばないので、皆安心して飲んでいますね。いってみれば、合法ドラッグのようなものです。戦国時代の武将が、茶会で抹茶を飲んで興奮していたと言われるように、コーヒーはカフェインに耐性のない人にはキメキメの薬でもあります。

そこまで影響はないのは、現代の日本人はカフェインを摂りすぎているのではないかと思います。炭酸飲料などにはカフェイン入りのものもありますから、小さい頃から口にしていたら、カフェインには耐性ができてしまって、すでに効かなくなっているのかもしれません。

一日に飲むコーヒーの量

缶コーヒー1本分、カフェイン量にすると150mgがベストです。それ以下では、ほとんど効き目が出てきません。また、150mg以上摂取すると、疲労感が増すという実験結果があります。疲労や倦怠感を取るためにカフェインを飲んでいるのに、摂りすぎると逆にその疲労感が増すというのは、注意するポイントですね。

ブラックで飲むと、30分くらいで効果が出てきます。頭が冴える、目が覚めるというカフェインによる効果が出てきますが、比較的早めに効果が切れてしまうのです。ミルクなどの乳製品を混ぜて飲むことで、カフェインの吸収を穏やかにして90分以上、効果を持続させることができるのです。

日本人はブラックが好きですけど、外国から見ると、なにも混ぜないでコーヒーを飲むほうが稀だそうです。乳製品などを混ぜるのは、理にかなっているのですね。これが、乳製品ではなく砂糖などでは、持続効果などには影響が無いとのことです。砂糖を入れるのは単純に甘くして飲みやすくするためなのでしょう。糖質を摂りすぎると過血糖になり、眠気、倦怠感が増すことがあるので、頭をスッキリさせたいときには、砂糖は入れないほうがいいのかもしれません。

ブレットプルーフコーヒー

ブレットプルーフコーヒーも最近は有名になったのでしょうか、検索の上位に出てくるようになりました。

ブレットプルーフコーヒーは『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』(ディヴ・アスプリー、ダイヤモンド社)という本で紹介されているコーヒーの飲み方です。上質なコーヒーに、上質なバターと上質なココナッツオイルを入れ、よく混ぜて作ります。上質、というところが重要です。低品質なものをつかうと、混ぜものが入っているので良くないそうです。バターは牛乳から作りますが、その牛乳もストレスのない環境で、牧草だけで育てた牛の牛乳が良いとされています。品質にこだわると、なかなか高価になりますね。

このブレットプルーフコーヒーを、朝食代わりに飲むというのが、この著者の提唱する飲み方です。バターが入っているために腹持ちが良く、カフェインの効果も持続するため頭を冴えさせるのです。多少、空腹のほうが頭が働くというのも関係してきます。朝食をこのブレットプルーフコーヒーだけにすると、前日の夜から昼まで空腹時間が続くので、断食の効果も現れます。

Amazon.co.jp: シリコンバレー式 自分を変える最強の食事 eBook: デイヴ・アスプリー, 栗原 百代: Kindleストア
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フェアトレードのコーヒー、品質は?

高品質のコーヒーはどこで手に入れればいいのでしょう?最近よく聞くようになった、フェアトレードのコーヒーは、高品質なのでしょうか。

フェアトレードという制度は、生産者自身が値段をつけて販売することを補助する制度です。現状、生産場所が発展途上国などの場合には、販売手段を持たない生産者は中間業者に頼らざるを得ません。交渉力が無い生産者から不当に安く買っていることもあります。フェアトレード制度では、最低価格を設定することで生産物が不当に安く売買されることを防ぎ、生産者の利益を増やすことを目的としています。

黄色いカエルのマークが付いたコーヒーなどを、マックで見ることができます。フェアトレード自体は、とても良い制度だと思います。しかし、商品の品質には直接影響はないとも言えます。フェアトレードだから高品質、ということは一概には言えません。また、フェアトレードの商品は最低価格が決まっているので、相場よりはすこし値段が高いのです。

これらのことを考慮すると、必ずしも高品質なコーヒーとして選ばれないことが考えられます。むしろ、無農薬有機栽培などをうたっている焙煎小売店などから買ったほうが確実に高品質のコーヒーが手に入るでしょう。

しかし、フェアトレードで少しでも発展途上国を応援したいのも山々です。フェアトレードコーヒーが近所のスーパーに置いてあれば多少、考えるかもしれませんが、前述の理由であまり取り扱いされないようです。なかなか現実は厳しいと言わざる得ないのでしょうか。


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