オンとオフを切り分けることが正しいのだろうか

働き方

オンとオフをきれいに切り分けて人生を楽しんでいる人がいる一方、オンもオフもごっちゃにして、つねに連続で生きていくスタイルの人もいます。

どちらが正しい、間違っているという問題ではないのですが、一昔まえの日本の社会においては、オンとオフを切り分けるスタイルが流行していました。

しかし、働き方改革や、テレワーク、ワーケーションなど、さまざまな取組が行われいるいま、その垣根は案外、崩れているのかもしれないのです。

オンとオフを切り分けるということ

仕事と私事を混同しないことが重要だと言われてきました。

大人であることは、私情というものを一旦、どこかに置いて、客観的な視点で物事をみることができることにあるでしょう。感情ばかりでは、物事を冷静に判断することはできないのです。

しかし、私情を挟まないということは、欲望との戦いでもあります。自分の不利益になるようなことも、全体を通して正しい(?)ことならば、敢えてその判断を採るということも有るわけです。

ここで問題になるのが、自分に近しい人達に対して、同じような態度をとれるかということかもしれません。極端な話、家族と他人、どちらかだけを助けられるような状況に追い込まれたときには、家族を選ぶ人がほとんどでしょう。これは、子孫を残すという、感情の一番根本にある合理的な判断と言えるでしょう。

結局は、感情で動くというのが人間の根本なのでしょうか。

ワーカホリックの人の成功率はどのくらいだろうか

成功者の話には、若い頃は他人の何倍も働いたというのが決り文句になっています。

人類の歴史において、「働く」ということを始めたのはわずか1万年ほど前です。人類は働くことになれていないので、働くという行為は本来は苦痛のはずです。働くよりも、衣食住だけを確保し、省エネで生きていくことが人類の長年やってきた行為でした。

今では、ワーカホリックというような、働くことが大好きな人まで生まれています。このような人たちは、成功者になれる可能性は高いかもしれません。しかし、本能を捻じ曲げてまで情熱で身を焦がすような生き方は、長続きするのでしょうか。

成功者は、長時間はたらくことを、どこかで切り替えているはずです。使われる側から使う側へシフトして、他人の時間を使い、より効率よく生産性を上げているのです。これが出来ない人は、過労死する可能性が高いと言えるでしょう。人間は、年齢とともに無理が効かなくなるのですから。

切り替えは大事

オンとオフ、長時間労働から使う側へのシフトなど、とにかくどこかのタイミングで切り替えることが大切です。その切替にかかる時間は短いほど効率が良いです。

人間は、マルチタスクをすると劇的に効率が下がることが指摘されています。1つのタスクに集中して終わらせる。そして切り替えて次のタスクに取り掛かる。これが切り替えが早いことのメリットです。

また、使役される側から使役する側にシフトしたとしても、さらに上部構造からは使役されることになるわけですから、その気持ちの切替も素早く行うこと重要でしょう。

切り替えは大事であり、これに長けている人こそ「有能な人」なのだと思います。

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